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いつもの風景見慣れた町
つまらないと思った景色を
今はただ思い出しながら過ごしていく
友達と過ごしたいつものことが
こんなに楽しいのかと今頃気付いた
無くしたものは何時だって
無くして初めて気が付くもの
もう遅いって言うのにね
だから思う何時だって
俺は本当に馬鹿な奴
もう馬鹿にはなりたくない
だから今はこの景色
ただ大切に過ごしていく
慣れない風景見慣れぬ街
いつもと違う景色
今はただ悲しみの中で過ごしている
こんなに一人が寂しいなんて
無くして初めて気が付いた
無くしたものは何時だって
無くして初めて気が付くもの
もう遅いって言うのにね
だから思う何時だって
俺は本当に馬鹿な奴
もう馬鹿にはなりたくない
だから今はこの景色
ただ楽しく過ごしたい
慣れた風景見慣れてきた街
『いつも』に変わり行くこの景色
悲しい景色が楽しい景色になっていた
今をただ楽しく大切に過ごしていた
けど今を生きるのに必死で
昔を忘れてながら生きていた
それがただ悲しくて
知らない自分が泣いていた
その涙に気が付いて
自分はまた無くしたことに気が付いた
だからまた思う
本当に俺は馬鹿な奴
もう馬鹿にはなりたくない
だからこの景色
見ないでただ悩んでる
まだ悩む俺
悩んでも悩んでも答えがでない
そんな俺に友が差し出した手
そこで初めて気が付いた
俺は本当に馬鹿な奴
最初から俺は何も無くしていない
そう自分で決めてただけ
こう過ごせば良いなんて無い
過去でも今でも未来でもない
ただみんなと過ごせれば良い
それが分かった俺だから
この世界の中
いつも笑って生きれるようになった
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