何気ない会話が…

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私の後ろをついて来る学は一生懸命謝っている。 でも私は早歩きしていた 必死について来る学 学 『ごめん。 本当に、ごめん』 私 『……………………』 学 『真琴、許してよ』 私 『しばらく、学に連絡しないから』 学 『そんな事言わないでよ。 俺、真琴がいるから 仕事も頑張れるんだよ。 中々逢えなくても 近いうち 真琴と一緒になるつもりで、今頑張ってんだよ』 私は立ち止まった。 ドン いきなり立ち止まるから 学が私の背中にぶつかった。
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