遊園地でトリプルデート!?

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しばらく顔の赤みがおさまらない私たちは、それっきり黙ってしまった。 お互い?恥ずかしかったんだと思う。 するとそこに、新たな人影が。 「ほわぁーい! 早いね、哲に実結ちゃん☆ どしたの? 2人とも顔赤いよ? あー! 哲、実結ちゃんに何かしたのっ!?」 いきなり現れたのは美佐ちゃんで、私たちをからかいつつ、大橋くんのほっぺをぶにーって触ってる。 「やめろよ! 触んなようぜーな!」 私はまたあの時のもやもやが渦巻いてきて、2人から目を反らした。 「実結ちゃーん? どうかした?」 「何でもないよ…っ!」 美佐ちゃんは何も悪くないのに、話し掛けてきた美佐ちゃんに対してイライラして、少し強めの態度を取っちゃった…。 最低だ、私…。
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