遊園地でトリプルデート!?

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「どーしたー? 俯いちゃってよっ! 楽しもうぜ~? 遊園地っ♪」 無邪気にはしゃいでる大橋くんは、可愛いと思えた。 「…っ/// て、手…っ///」 私はこの一言を言うのが精一杯で。 「手~? …あっ! わ、悪い…///」 私の発した一言で、やっと大橋くんは気づいたみたいで、慌ててパッと手を離した。 手を離された瞬間、少し寂しくて。 もっと繋いでいたかった…。 なんて思っちゃう私がいた。 でも、もちろんそんなこと言えるはずもなくて…。 「別に大丈夫、だけどっ///」 恥ずかしいのがばれないように、たった一言発しただけだった。
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