~プロローグ~

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ある朝の黒崎家・・・ 「お早う、一護!遅刻しちゃうよ」 「ん・・・」 黒崎家の長男である一護は目を覚ました。 「なんだ・・・今日は親父じゃないのか・・・」 「なによう、私の起こし方じゃ不満でもあるの!?」 「わりぃ、梨南!なんか珍しい事もあるんだなと思ってさ・・・」 彼女は梨南。一護とは双子で黒崎家の長女である。
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