スケッチブック

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パラパラとページをめくっていくと、 何やら 人の絵のようなものがあった。 それを見た私は、 はっとした。 一瞬たりとも 忘れたことはなかった あのころのこと。 『ひさしぶり。』 私はその絵にむかって言った。 そして、 鮮明な記憶がよみがえってきた。 ------------------
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