中毒

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彼の手は次第に 下に伸びていく。 「ダメっ…。」 これ以上してしまうと辛くなる。 本当に最後になってしまう気がして… 彼の右手を掴んだ。 「ごめん…。」 賢くんは 笑ってた。 ここまでしておいて 最後までさせない事を不思議と思ったのだろう。 ごめんね賢くん…。
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