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━━━━━━━━彼に出逢ったのはきっと運命だった。
今日もいつものBarに カナと二人 飲みにきた。
最近毎日のように来てる気がする。
「ケイ!なに飲む~?マスター~カナはビールね!」
友達のカナは待ちきれないのか酒を注文している。
「ん~… じゃぁとりあえずケイもビール。」
相変わらずの低いテンションで私は答えた。
「おい堅! 人足りないから手伝え。」
さすが週末だけあって お店は忙しく、マスターは常連らしい彼に 私たちのお酒を作らせた。
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