中毒

11/26
前へ
/112ページ
次へ
でも 結局 それを賢くんに確かめる事ができなかった。 その日も私はいつものように 彼に抱かれ快楽を得た。 悔しいけど、怖かったの。 彼を失うことが。 淋しさが怖かった。 いきなり一人になりたくなかった。
/112ページ

最初のコメントを投稿しよう!

245人が本棚に入れています
本棚に追加