運命

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お酒も入り 彼とも少しずつに打ち解けていけた。 この時すでに 彼に恋をしていたのかも知れない。 「俺 賢って言うから、 …ケイちゃんだっけ?よろしくね」 優しい笑顔から見える八重歯に 彼が欲しいと感じてしまった。 番号とアドレスを交換して その日は朝まで飲み明かした。 また賢君に会いたい。 彼の全てを知りたかった。
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