Just be friends
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盛大な音を立てて彼女が持っていたグラスが割れた。 彼女の手から滑り落ちて床と衝突したためだ。 原因は僕の一言。 そう、僕の一言。 「な、んで…?何で、そんなこと言うの?」 泣きそうな明らかに動揺した目でガラスを拾い集める彼女。 理由は特になかった。 彼女が悪いわけでも、僕が悪いわけでもない。 ただ、このまま時が過ぎても同じだと思った。
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