春のきみ
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「永瀬さん?もう降りて良いわよ?」 デスクに向き合ったまま、声を掛けてくる人。 宮坂 静菜…。 父親の教え子で、今は同僚。で、今は私の担当カウンセラー。一応、専門家で優秀らしい。 カウンセリングを受け始めた時の第一印象とは、とても似つかないほどの天然ホルダーだった。 私は、正直この宮坂女医も信用に値するとは思えない。理由は簡単、父親の同僚だから。 …私が信用できるのは、今の所自分だけなのだ。
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