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予定より早いが出掛ける準備も整っているし、特に家にいてもする事がないので了承する。
「うん、分かった！
今から家出るね！待ち合わせの駅まで行くから、着いたら連絡する！」
『本当に？！良かったー！！じゃあ駅で待ってる。また連絡して？』
「うん！」
そう言いお互いに電話を切り、戸締まりをし家を出る事にした。
紫炎に特にこの事を知らせる事もしなかった。
大事な仕事中だろうし、また目処がついたら連絡が来ると思い待つ事にする。
先に大輝と合流している方が都合も良かった。
家を出ると少し急ぎ気味で駅まで向かう。
久しぶりにゆっくり話せるので芽咲はワクワクしていた。
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