恋煩い

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静かに芽咲の頬に優しいキスを落とし、布団を肩まで掛け寝室を出た。 熱い想いが胸に溢れだす。 忘れていた感情が 氷が溶けたように動き始める。 優しく温かく甘い感情が胸を埋めていく。 紫炎は再び仕事を始めた。 結局仕事が終わったのは夜中で、毛布を用意しリビングのソファーで寝る事にした。 一つの想いを胸に、眠りにつく。 .
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