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―ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯｯ
「夏輝ぃー!!」
ドアを開けて入って来たのは
せいちゃん(聖夜)だった
聖夜は夏輝に抱きついた
「なんだよせいちゃん」
「あー俺夏輝と
一緒のｸﾗｽが良かったし」
「はは､まぁ
お互い頑張ろうぜー」
と､夏輝と聖夜は話していた
その時…
―ｺﾂｯ
「ん？」
聖夜としゃべってる間
夏輝は頭に何か
当たった気がしたのだ
「なんだ？これ」
夏輝はふと下を見ると
ぐちゃぐちゃに丸まれた
紙が落ちていた
―
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