相方が酒に酔ったら…1

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結局、そんな顔に負けて襲える訳も無く、頭撫でてたら… 『とく、い…』 「ん、どした?」 寝てる人に話し掛けたら、夢から覚めないんやっけ? 『おれ、な…とくの、こと…』 「俺が、何なん?」 『…す、す…zzz』 「え、福ちゃんっ、みっちゃあん!!こんなんあり!?このタイミングで寝るか、普通?」 まあ、ええか。 そう言って、瞼に軽いキスを落としてやる。 福ちゃんの顔がほんのり赤いのは内緒。
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