修羅場

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「高校生活始まったね!」 「ああ…まさかまたお前と同じ学校になるとはな」 2人並んで帰る道には桜が咲き誇っている。 「これからもよろしくね!みっちゃん」 「みっちゃんゆーな!俺はミカドだ!」 「照れなくてもいいじゃない」 ニヤニヤ笑う少女はみっちゃんこと小田切ミカドにすり寄った。 「おい!あんまくっつくなよ!ルカ!」 ルカと呼ばれた少女は神田ルカという。 そんな中、ルカはミカドに提案した。 「ねえ、お腹減ってない?」 ミカドは少し考える。 「確かにな…どっかよってくか」 2人は寄り道をしに、進路を変更した。
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