ある秋の日の5限目
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
29ページ
冷たい風に季節を感じた そんな秋の午後 授業中私は窓を見つめた 瞼の上にはどんよりとした雲が漂う 瞼の裏にはあなたの後ろ姿 どんよりとした天気の中で自分の気持ちに自問自答している 遠くに聞こえる先生の声と雨の音を同時に聞く心地よさ 現実と夢の境界線を行き来している まだ暗闇の未来のために何ができるのだろう 揺らがない過去に何を悩む必要があるのだろう
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!