中学生活スタート
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明は、朝中学校に行く前、必ず家でやって行くことがある。 それは父方のひいおじいさんにあたり、かの有名な少年探偵団の団長を務めていた小林君の遺影の前で手をあわせることだ。 時は、2015年。 明は中学生になっていた。元々活発だった明は中学校に入ったあとにやりたい部活がひとつあった。 入学式当日、 明は、新品のバックと筆記用具、そして小林少年も使っていた探偵七つ道具をポケットにいれて家を出た。
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