強襲

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待機していたF-14とF/A-18がそれぞれ2機ずつ、発進。迎撃に向かった。 「パイロットは至急ブリーフィングルームへ集合」 艦内放送で言われたブリーフィングルームに急いだ。 自室からはエレベーターを使い上の階にあがり、通路を右に曲がり一番奧のブリーフィングルームに入った。 既にスライダーが席についていた。隣にフラッシュが座った。 1分としないうちに満席になった。 作戦指揮官の副艦長が近況を説明し始める。 「諸君、現在我々は戦争をしている。」 と、痛烈な激がとんだ。その場は一気に引き締まった空気になる。 「インド洋に展開していた第7艦隊は被弾した艦を曳航し、ハワイを目指している。が・・・艦隊速度が遅く、敵の的も同然の状態である。そこで救援に第2艦隊が救援に向かっている。」 スクリーンに第7艦隊の位置と第2艦隊の位置が映し出され、予想進路が矢印になって表された。
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