第一章

6/12
前へ
/58ページ
次へ
残り2分で一気に教室まで走る。 鈴音がリードすると哉汰も負けるかと鈴音の前にでる。 それを繰り返して教室にたどりつき2人同時にドアをぬけようとするがつっかえて入れない。 そしてお決まり! 「「最初はグ!ジャンケン!ポン!」」 2人同時にパーを出す。 周りはどっちが勝つか賭けをしている。 これがこの教室ではお決まりになっていた。 「やった!!勝ったぁ~イチゴミルクよろしくね!哉汰!」
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加