5/15
前へ
/96ページ
次へ
玄関を開けると目の前にじっちゃんがイスに座った状態で待っていた 「あ・・う・・そ・・その・・ごめんなさいじっちゃん!」 「じっちゃんごめんなさい・・」 二人は同時に謝った 「・・・早く二人とも風呂に入りなさい、そのままじゃ風邪を引いてしまうよ」 じっちゃんはそういうと風呂場の方を指差した 「うん・・」 クロノア達は泥だらけの服のまま風呂場へ向かった 「あれ・・もうお湯が沸いてる・・」 「ほんとだ・・」 すでにお湯は沸かされておりいつでも入れる準備が整っていた 「お風呂から出たらじっちゃんにちゃんと謝らないと・・」 そう言いながらクロノアは泥んこになった服を脱ぎ体を洗い始めた
/96ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加