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身寄りのないスバルを育てくれたのは、
里美の親だった。
里美の家は母親と父親と里美の3人暮しだった。
スバルを自分たちの子供のように…
それから8年間育ててもらった。
スバルが18の時
ス「僕、ここの家を出ていきます。」
「部屋も借りてあるので…」
ス「今までお世話になりました…」
里母「なんでそんな急に……」
里父「そうだよ~、ずっとここに居ても構わないんだよ…」
ス「スイマセン…勝手に決めてしまって…」
「やりたい事が見つかったんで…」
「一人で頑張ろうと思ってるんです」
里母「そうなの…」
里父「まぁ私たちはいいんだけど…里美が…」
スバルの熱意が伝わったのか…
了承を得た…
だか、里美は……
里「そうなんだ…よかったね、行ってらっしゃい…」
と言ってくれたが…
笑顔を浮かべてなく…
涙を浮かべて言った………。
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