罪と罰と悪しき姫

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またある日、姫は他の国の城の王子に恋をした。 しかしその国の王子は他の国の姫に恋をしていた。 姫は嫉妬を晴らすために大臣に命令した。「北の国と北の東の国を滅ぼしなさい、それとその周囲にある国を滅ぼしなさい」 「しかし姫様、そのようなことをしてしまうと…」 「黙りなさい!!この下僕!!私の言った通りにすればいいのよ!!」 数時間後、姫の我が儘により4つの国が滅んだ。
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