占星術師ウォーレン

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雨はすっかりあがり、陽射しも出て来ていた。 ブランドン一行はよく当たる占い師の元へ向かっていた。 ブランドン「ところで、その占い師名は何と言う?」 農民「先のゼノビア王国に仕えたかたでウォーレン様というんだよ? 先のゼノビア滅亡後帝国に仕えるのを嫌い下野なされている。」 ブランドン「出会いもばっちり当たっちゃう? 糞楽しみなんだが‥」 ジュドー「出会いの前に命が危険な件‥」 ブランドン「お前な~少しでも明るくてしようしようとしてるのに水を差すなと。」 ブランドン「腹が減ったんだがなんか食い物なかろうか?」 ジュドー「その辺の野草でも食えば?」 ブランドン「野草の判別がつかない俺に対してそれは禁句だろJK」 ジュドー「あの~そんなこと言ってるばやいか?これをみろ!」 ブランドン「自分だけちゃかりしてんな何時の間にやら!わーけーろ!わーけーろ!」 ジュドー「そんなの自分でやりーな!よしわかった!お前野草ちょっと集めてみそ。食えるか食えないか俺判別汁」
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