彷徨い

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2人は夜を徹し濡れ鼠で逃げ続け、人目のつかない森の中にいた。 ブランドン「もうダメだ!!止めだ!」 ジュドー「ダメッだって‥自暴自棄かいw」 ブランドン「これが八方塞がりってやつか?このまま逃げてどうかなるんかい? あきらめて出頭しといた方がマシだった!」 他の農民たちが不安げな表情で2人を眺めている。 ブランドン「みな行くとこあるやつはそこに行け! こう目立つとなにかと不都合だ…。」 ジュドー「ところで、これからどうするべ?」 ブランドン「‥」 ジュドー「まさかわざわざ逃げたのに、戻って首チョンパは嫌だしなーw」 ブランドン「お前危機感なさ杉」
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