序章 始まりの始まり

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影でにぃ子(兄ちゃん)が笑ってる。 コノヤロー笑いやがって! 一遍死ね! 一回ならず死ね! 心の中で死ね死ねコールをしながら自室に入った。 さてと…どうしようか…。 まず着替えよう! 汗くさい。 私はタンスから男の子用だと思われるやたらでかいTシャツを来て. ポケットからカセットを取り出してから白いスカートを履いた。 そしてベットにダイブした。 髪の毛は適当に水掛けてごまかした。 ニオイは取れたさbナイスガイ スカートの理由? 動きやすいから。 みんなズボンの方が動きやすいって言うけど意味がわからない。 スカートの方が良いに決まってんじゃん。 スカート舐めんな! そしてさっき取り出したカセットと睨めっこ。 どうしようか。 せっかく拾ったんだし売る? いや.落ちてた物だし価値があるかどうか…。 でも.シンフォニア一筋の私は浮気する気には慣れない。 睨めっこすること一時間 するか…… いやしかし……… でも…… まだ迷っていた。 睨めっこすること2時間 そろそろ眠い。 睨めっこすれこと2時間半 もう無理 私はテレビをつけたまま カセットを横に置いて 眠りに落ちた。
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