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仕返しさ。
最初の方のページを見てみろ!
私はちゃんと覚えとけっつたからな!
純粋なルナちゃんを虐めるのから!
「おまっ…嘘かよ!」
「うん!半分は」
「え」
「何?」
「や…なんでも」
気付けよ!
乙女の気持ち!
「ここ.場所作ってくれたん自分?ありがたく使わせてもろうてるで」
「関西弁!??」
「「!??」」
「oh!Gomennnasaineこっちのはなし」
そんな私達とのやり取りとは別に
次から次へ出てくる子供に
スパーダは目を丸くして驚いていた。
少女の後ろに目を向ければ
ルカやイリア.アンジュとコーダがいた。
怪しい子ではないな。
「あんたはウスラデカイな。
ウチはエルマーナ言うねん」
長
名前長。
よし決めた
通称エルで
エルの話しを聞くと.
スパーダの隠れ家を孤児院として
使わせてもらってるらしい。
まぁ勝手に使うのはよくないけど.
このらを安全に住まわせるには
普通の孤児院ではあまりに過酷なため
ここしかないのだと言う。
大変だなぁ。
私達が来る前にルカから転生者探しをしている事を聞いたエルは
取引を持ち掛けてきた。
情報集めてあげるから.
鍾乳洞にある長寿の霊薬と謂われる
キノコ取ってきてって。
その条件をのんで私達はこの先にある鍾乳洞へと向かった。
めんどくさいな。
がんばるけどさ。
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