回想が現実になっちゃった事件

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はーい。 この間ちょっと女の子っぽい反応をしてみた ルナちゃんでーす*。 うそ。 ペッタンコはちょっぴり傷ついた。 誰かペッタンコ同盟いないか? 「ルナ…その、大丈夫?」 ぶすっと不機嫌な顔しながら めんどくさそぉに歩いていると、 気にかけてくれたルカちゃまが 話し掛けて来た。 川湯! 「大丈夫だよ! ただ胸が張り裂けそうに苦しくて、 グヘッグホッ!って感じになってるけど… 大丈夫「Σ大丈夫じゃないよそれ!!本当に危ない状態だよ!」 やはり… ツッコミに目覚めたんだなルカよっ! 「ルナちゃん?昨日…何かあったの? 不機嫌な顔して部屋から出て来たから、 皆びっくりしたのよ? 落ち込んだ様子もないし…。 しかも体は元にもどってるし…」 スパ、ルナ((ヤバッ!))   ↑ビクッ! 私達の会話に気付いたのか、 アンジュがやってきた。 私達が過激に反応……それは 昨日の‘回想が現実になっちゃった事件’、 あれはスパーダと私の企業秘密にしたのだ。 まぁ、スパーダって一応男だし。 やっぱ責任とかってスパーダに問われるわけだし。 責め立てられんのもスパーダだし。 それをスパーダも考えたのか、 めちゃくちゃ必死に交渉してきた…;。 アンジュに殺されるっ! って、言ってた。 アンジュねぇ…。 何気に昔、私と仲良かったみたいだしね。 うん。怒るかもね; んま、そぉいう色々なんかあって バレちゃヤバイの! あと、体戻ったのはこの世界に 体が慣れてきたからだよ~。 なんか変な感じ… 「べーつに!なんもありゃせんよ! あのー…ぉ、ほら! ルカが余りにも可愛い過ぎてね! 胸が張り裂けそうなんだ!」 「Σぇ」 ぁ、ルカがちょっと赤くなってる。 可愛い。やばすぎr…Σ なんか凄いオーラを感じる! スパーダからも感じる! アンジュがヤバイ! 「ルナちゃん…?何か隠してない?」 ……私さ、嘘つくの下手くそ?
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