回想が現実になっちゃった事件

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「ルナ。……頭、大丈夫か?」 「Σスパーダ君!!???何言っちゃってんの!!!!????」 「だってよお、いきなり真面目になったと思ったら、今度はオバサンみたいに手振り出すし、マジ大丈夫かよ?」 おっ…オバサンですか…。 ……シュンっ…(´・ω・`) 「大丈夫ですよ!オバサン全っ然大丈夫!」 半泣きになりながらツンとして言ってみた。 もちのろん、ただの演技。 「そんなに嫌だったかよ!」 ……………まだ14だもんね…! スパーダより若いしね! 皺だって…ないし… ………クスン、クスン、グスン、グス…グっ、グヘヘヘへ! てんめぇ、スパーダ!覚えとけ! スパーダをゲフンっ、スパ●ダーマンを 何気なく睨みながら歩き続けると こっちに来た時に乗った船が見えてきた。 ……ふね? フネ…サザ/エさんの? やっ、違うなぁ……ふね…船…船! 海に浮かぶ船だ! ……ぇ うみにうかぶふね! う、み、にうかぶ… 「ひぎやぁぁぁぁ!」 「ルナちゃん!!???」 「ふねふねふねぇ!うみぃぃ!」 「はぁ、いい感じに忘れて静かだっt「ルドッドン(リカルド)!」 おまえ!今まで前歩いて 後ろにいる私には全然声かけなかったくせに、 なんだ今頃! 「…取り込みちゅう悪いけど、アンジュ、次の目的地どこだっけ?」 「確かガラムだったかな。」
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