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やっぱ 私基準がズレてる。
「やっぱ、体痛むか?」
…………「え?」
「痛いよな、ワリィ!オレのせいで!
オレがさっさとあの野郎をy「スパーダなんて!!???」
ちょ、この人だれ?
偽もんじゃねぇの!?
スパーダが…マジ本気で私を心配している!ぅ?
私はベットから跳ね起き、
スパーダの体をぺたぺた触った。
「おま!ルナ!からだ………」
うむ、感触がスパーダだ!←何故わかる
「よかったー本物だっ!デクス(TOS-R)が化けてるのかと思った」
そう言うと私は後ろからスパーダにハグした。
「うわっ!?ルナ、おまっ//」
抱き着いたんじゃないよ?
ハグさ、ハグ。友情の結晶だよ。
だから照れるなスパーダ。
女の子みたいな反応しやがって!
リアル女の子な私はどうすりゃいいのさっ!
八つ当たりとして更にぎゅぅーっとしたら
スパーダが外そうと私の腕に手を掛けた。
かかったな!キラーン++(輝
「いっ!スパーダ、そこ…」
私は痛そうにしながらスパーダから手を離し(スパの手は振り払い)、
座り込んだ。
「ルナ!?わりっ、オレ…!」
やっちまった、と 続けるように
スパーダも釣られて座り私の腕を見ようと、
こっちに来た。
ア~ン? チャ.ン.ス.?
ニヤリっ
(Σルナの顔がぁっ!
もしかしてオレ…なんか引っかかったかっ!?)
「てりゃぁぁ!」
「うぉぉっ!!???」
私ルナ!勇気を振り絞っちゃいましたっ!
「お、おお、おまっ」
スパーダに正面衝突。
スパーダ倒れ込んだ。
スパーダ君片方の手掴んじゃってる(私の)。
そして 巻き込まれた…。
OH…今の状況わかりゅう?
他人から見たら、
私がスパーダさんを無理矢理押し倒した状況。
顔が…
「す、すす…っ何故倒れた!」
「Σ普通倒れるわっ!」
「~っ」
恥ずかしすぎる。ダメだ。
私はこんな恋愛型じゃないはずっ!
これこそっ、隙ありスパーダにやっちゃる!
「てりゃぁ!」
「ぷぁ!っ!ルナ!おま、やめっ!」
こしょばし攻撃!
笑ってる笑ってる。
手痛い!片手掴まれたら痛いっ!
止めろ!止めるんだ、スパーダ!
私力全然無いから!止めて欲しくても振り払えないから!
力強いのわかったから止めてくれぇっ!
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