私の眠りを邪魔するのは誰だ!

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さてはて暇だしカメンマン絡もうか。 「ちょっと仮面クン。裸足で検査しろとか言わないでね。」 「Σ裸足だったのか!」 ひど! 気付かなかったの!?? 「うざ!気付けよ!てか.もういいから靴寄越せ!!後.なんか羽織るもん欲しい!寒い!」 「;;;後でやる。今は我慢しろ」 「うえ-。いやんよ。足の裏冷たいし。」 とは言ったけどスルーされた。 うざぁ。まじ無いわ。 死ねよ。 死ね死ねコールするぞ。 とか考えに浸ってたら白銀君が話し掛けてきた。 「あ.あの…」 「何かな?白銀君。」 「はっ.白銀君!??」 「うん。名前知らんし。」 「ぁ.あの.僕ルカ・ミルダって言うんです…。貴方は…?」 「ルナ・ミリナル。よろしゅーござんす」 「はッ!?女!??」 後ろで大袈裟に反応をとる長身緑。 名前でわかったんかいな 何こいつ。悪かったね。 口悪くて性悪で女の子らしくなくて。 ん.まて。何故私が謝ってる? スカート履いてるしロン毛だし.普通に女の子に見えるくね? 自分で言うのはあれだけど.そこまで肩幅広くないし。声だって一応ソプラノな方だし。 最悪だな!長身緑!!
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