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「ならそうすれば良い。
誰にも文句を言わせない位、
身体も心も強くなって、
自分の道を突き進むんだ。
それでも誰かに何か言われて、
辛くなった時は皆を頼れば良い。
スパーダには仲間がいるんだから。」
全てを言い終わるとスパーダに手を差し延べた。
すると、ニッと笑ったスパーダは私の手を掴み言った。
「そうだな。もう『独り』じゃない。仲間がいるんだよな。」
全てを言い終えるとスパーダは達上がり
私の手を引き歩き出した。
「ったく。
スパーダったらカワイイとこあるんだからぁ~。ルナねぇちゃんったらビックリしちゃった★」
そう笑いながら言うとスパーダに怒られた。
「あはは。スパーダカワイイ~。」
「うっせー。お前。
それ誰かに言ったらただじゃおかねぇからな。」
「ハーイハイ。」
そして部屋に帰った私はすぐに眠りについた。
この楽しい時間が
何時までも続くよう
星に願いながら。
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