へーんしぃーん!

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「でも小さくなった事は関係してるんじゃないかなぁ?」 「あー私も思った。 絶対そっち関係だよね。」 ルカが私にそう言ったので そう思ってた私も同意した。 「それからはその夢みたいなの見てないわけ?」 「うん。全くだよ。」 首を振ったあと ふぅと溜め息をついた。 「考えてもキリがねぇんだし考えんのやめねぇか?」 「だね。」 スパーダ。 なんて素晴らしい事を言うんだ。 私こうゆう空気苦手何だよね。 「よし!じゃあみんなナーオス基地に向かおう!」 まだ謎を残したまま、 私たちは再びナーオス基地を目指した。 願わくば 今はまだ 謎のままで。 だって、 分かってしまえば 全て崩れてしまいそうなんだもん。
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