ベッピンさん登場

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私達はシリンダー辺りから脱出し先に進んだ。 先に進んだ先には、ロボット? みたいなものがいくつも置かれてる部屋に来た。 怪しがりながらも、みんなはロボットをまじまじと見る。 「デッケーな。 中に椅子があるってことは乗り物なのか?」 マジで? 乗り物? これが? うわぁ! 私乗りたい! 「なら私乗りたい!」 「これ、なんかの兵器じゃない?」 「えーのりたぁい!」 「;;;乗ってどうすんのよ。」 「不良になりますウヘヘヘヘ。」 「ルナ…イタイ子にならないでね…。」 ルカ…ありがとう。 ならないように頑張る ま、既になってるが 「ルカに言われちゃしかたねぇな。 ルナねぇちゃん頑張る★」 にしても ホントデケェな。 攻撃されたらイチコロだね★ 乗りたいわぁ。 超つぇルナちゃん。 「うわぁ、動き出さないうちに早くアンジュさんを助けに行こう?」 「だな。動き出されたら簡単には通させてくれなそうだし。さっさと行こうぜ。」 「え~。乗りたかった~」 「ほら。ルナさっさと行くぞ。」 スパーダに手を掴まれ 嫌々その場所を離れようとした所。 不振な音が聞こえてきた。 ズシン ズシン… ズシン ズシン ズシン 静かな廊下にやけに重たい音が響く。 方向的に私達の後ろらへんから。 あれか。よくあるパターン2。 ロボットが追い掛けてきた。 私に推測出来ない事はない! みんなで後ろを振り向くと…。
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