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ハルルの木の下で子供たちに絵本を読んであげている女性がいる
女性「こうして空の災いは黒髪と金髪の青年とその仲間たちによってなくなりました……おしまい、です」
子供「お姉ちゃんありがとう✨」
女性「いいですよ、また今度新しい話を読んであげますね」
女性は笑顔で答えた
子供「お姉ちゃんありがとう✨バイバーイ」
女性「はい、さようなら」
女性が手を振って子供たちを見送ったその時遠くからこっちへ来ている青年と大きな犬に気づいた
女性「ユー…リ?」
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