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次の日の朝
ユーリはハルルの出口に来ていた
ユ「エステルは……来ないか」
ユーリは少しもの寂しそうに言った
ユ「ラピード、そろそろ行くか」
ユーリがそう言った瞬間
?「待ってください‼」
ユーリが聞いたのはどこか聞き覚えのある女性の声
ユ「エステル…」
エ「ユーリ…はぁはぁ…わ…私はユーリと一緒に旅がしたいです‼」
ユ「そっか……そうこなくっちゃな‼」
ユーリはエステルに手を差し出した
ユ「これからヨロシクな、エステル」
エ「はい、こちらこそ‼」
エステルはユーリの手をつかんだその時
ハルルの住民たちがエステルを見送りに来た
長老「エステルさん、道中きをつけてくだされ」
子供「エステルお姉ちゃん行っちゃうの?」
エ「はい、でもすぐ帰ってきてまた絵本を聞かせてあげますね」
子供「約束だよ」
エ「はい約束です」
と子供たちとエステルは指切りをした
エ「じゃあ皆さん…行ってきます」
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