13人が本棚に入れています
本棚に追加
中世英国…
深夜にもかかわらず今が夜とは感じさせないほどの光が都市を照らした。
その後、閃光が消えたと同時に、轟音が響き、少し遅れて大きな地震…
その光の正体は隕石だった。
都市から5kmほど離れた場所に落下。
小さな隕石だがかなり大きなクレーターができていた。
翌日…
一人の商人が隣街へむかう途中隕石を発見し、住人達、王室等…話はすぐに広まっていった。
それ程大きい隕石ではなかったが、世間は騒然とした。だが何も変わったことは起きず、数日で都市は落ち着きを取り戻した。
これが全ての始まりとなった、後に"アス=ASS"と呼ばれる石である。
最初のコメントを投稿しよう!