パチンコ男
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「そしたら、右っ側にいた若いヤツ!スイカで入ったの知らないで、止めて帰った訳よ」 『…』 「そりゃあ、仕方ないやな、知らないんだから。その台、八連ちゃんしたわい」 隣りの男はカラオケのリモコンで真剣に曲を選んでいる。 『歌って下さいよー』 何度か言ってると歌いだす人は少なくない。 本当は歌いたいから、勧めて欲しい… でもって、そんな人に限って歌が上手い。 隣りの男もそんな一人だった。
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