化け物って…、コワいよね(泥パックをした母さん並に…)
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アイルは、いやいやながらもその化け物の檻へと向かう。 「まぁ、あいつをずっとここに閉じ込めとくのもヤバいからな…。」 持っている蝋燭の火が怪しく燃える…。アイルはいつもここに来るとき、不気味だなと思う。 神は何代にも渡り、受け継がれるため、アイルはこの建物がまだ新しかった頃を知らない。 「なんでこんな不気味に造ったんだろ…。」 そう独り言を言っているうちに、檻の前にたどり着いた。
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