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「うひぁぁぁぁ…」
今、僕は変な空間で
下へ落ちていっています
空間の周りの不気味な目が
落下している僕を目で追って
僕をみていました。
「こっちみんなww
てか助けてぇぇぇぇ!」
声は遠く響きましたが、
なにも起こりません。
空間の周りの目を逸らした
ぐらいです。
「なにこれぇぇ!
死亡フラグぅぅ!?
まだ死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない」
と念じていると空間が裂き、
光が見え始めました。
「やったゃぁぁぁぁ!
出れる…ん?まてよ!
このまま出てもし元の世界に
戻って、この落下スピードで
落ちたら…」
空間の裂け目、
空間と空間の境目をくぐると、
周りは青い空、白い雲
そう遥か上空
「しかもこんなに高ぃぃぃぃ!
ちょっとやめてぇぇぇ!
助けてぇぇぇぇ!」
高度1000Fくらいある高さ
なので、空気が薄く、とても
寒いです。落下スピードが加速され、
さらに寒いです。
つか寒いどころじゃありません極寒です。
文「日もあと三時間半くらいで沈みますね。急ぎましょう。」
今日も新聞のネタを探しに
大空を飛んでるブン屋、
たまには記事を考えて
出版しようと、もうネタを
集めて二ヶ月半。
そろそろ飽きてきた。
文「えい!」
団扇で突風を起こし音速ぐらいの速さで
目的地へ向かった
目的地へ向かう途中
文「おろ?」
幻想郷では見たことがない
服装、髪型の若干イケメソの男が
落下していた。
「ひ…人!?助けてぇぇぇ…」
そして助けを求めてきた
落下しながら
文「…助けてみますか。」
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