出会い 一日目

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彼女は僕を掴みながら 黒い翼を広げて地に降りた 「はぁ…はぁ…(性的なry) ありがとう…助かったー… 恐かった…またひとつトラウマが」 「じゃあ取材です! まず貴方は幻想郷の人間では ありませんね?」 と彼女がワクワクしながら なにか僕にはわからない 単語を一つつけて聞いてきた 「おぉ!? 幻想郷?なにその昔話」 「ふむ…八雲紫がまた人間を 外界から誘拐…っと」 なにやらブツブツいいながら 彼女は汚れた古めかしい手帳に 色々メモしている 「聞いてる?」 「へ? …あぁ、貴方の住んでた 世界とは違う世界とでも 覚えておいてください。」 アバウトすぎwwww なにwww?違う世界ってww 僕勇者にでもなれんのwww? と、僕が心の中で バカにしてると、 「こらぁぁぁぁぁぁ!! 文ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 なにかが空飛んでこっち来た 金髪で人形みたいな服を着て、 人形みたいなのを2体、肩に乗っけている ん?文って今手帳メモメモしてる 僕の命の恩人? 文「なんですかアリスさん?」 で、どうやら金髪(DQN)が アリスというらしい アリス 「ちょっとやめてぇぇ! さっきの記事にするのは 絶対にやめてぇぇぇ! せめてなんか作り話にしてぇ!」 アリスとやらはなんだか 泣きそうな目で恩人、 文さんに訴えかけている 一体どんなプライバシーを 見られたのか…女の子の プライバシー…はっ! ダメだ考えてはいけない いけないんだ 文「嫌です。私は真実しか 書きたくありませんから」 アリス 「じゃあ記事には書かないでよ!」 文「いやです」 アリス 「じゃあとにかく力ずくでも 書かせないわよ!」 なんか僕空気王だわww てかアリスとやらww 今時「~わよ」かよwwww 文「あやややややや… ちょっと貴方、付いてきて下さい。逃げます。」 川´_ゝ`)<いや翼なんか生えてないし、貴方のスピードに ついていけるはずがないだろう
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