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いま、アリスとやらから
逃げるため、文さんに
腕を引っ張られてます。
文さんのすごく腕細いのに
手もちっちゃいのに
めちゃくちゃ握力ヤバいです
なんだか僕の握られてる腕、
青くなってます
そして空飛んでますwww
トラウマがwwwwwww
「ちょっとやめてぇぇぇwww
また落ちるってwwwwww
あと腕痛い痛いwwwwww」
文「大丈夫ですよ、
アリスさんも振り切ったし
もうちょっとで私の住んでる所に
着きますから」
「早めにお願いします。
腕の感覚がなくなってきました」
文「あ、見えてきた」
文が指差す先には、
普通の山がありました
あるだけでした
「家っぽい建物は
見つからないけど…?
つか山しかないんだけど」
「あの山が私の住んでる所です」
「ごめんなさいww
僕泣きそうですwwww」
山の中に入ると、
なんだかたくさんの殺気を感じた。
奥へ進んでいくと、
ログハウス的な家が一件建っていた
「なんだ…家あるじゃん…
良かった…」
「どうぞ」
僕は文さんの家に入る。少し散らかってた
あれ?なんで僕文さんに
連れてこられてんだっけ?
文「さぁ取材の続きです!」
「あ…そうだった…忘れてた…」
文
「えっとじゃあ貴方の年は!?」
「年齢も聞くのかw
15才だお( ^ω^)」
文「ふむ、では名前は!?」
「名前?ニックネームでいい?」
文「だめです」
「えー?じゃあ…僕の名前は…」
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