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ナツメ「おぉ、気合いたっぷりだな。涼子、どうする?やるか?」
涼子「いや~あたしはべつに…」
キャロル「あら~やはりもつべきものは高貴な血筋ですわね!しょせん庶民にリーダーはつとまりませんわ!」
キャロルは甲高い声で笑いちらす
涼子「ねぇ!裕子、お昼ラーメン食べにいこっか!」
キャロルが視線を向けると涼子は完全にシカトして隣の西沢としゃべる
キャロル「ちょ!涼子さん!?」
涼子は静かに立ち上がる
涼子「べつにやりたきゃやりゃいいじゃん、私はべつに委員長とか興味ないし」
キャロル「なんてこと!?あなたにはプライドというものがありませんの!?」
涼子「あいにくそんなちっちゃなプライドは持ち合わせてないね。」
キャロル「むきー!!むかつきますわ!こうなったら委員長の座をかけて勝負ですわ!」
キャロルが机を思いっきり叩きつける
涼子「けんかなら買うよ?」
それに対して涼子は机に足を乗せてキャロルを挑発する
柊「おもしろそうだな!!」
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