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レオン「お姫様はみんな敬語なのか?」
ユウナ「ちがいます。でもなんかついクセで」
キーンコーンカーンコーン!
校内にチャイムが響きわたる
レオン「おっ。もう終わりか。じゃあユウナ、教室もどろ?」
ユウナ「そうですね!ホームルームもおさぼりしてしまったことですし。」
2人は屋上から出る
~教室~
柊「なっ!?!!」
レオン「おうお疲れ、柊」
柊「お疲れじゃねーよ!お前なにいきなりお姫様口説いてんじゃコラ!」
レオン「べつに口説いてねーよ!実技能力の時間に暇だから屋上いったらたまたまいたんだよ」
ユウナ「よろしくお願いします!」
ユウナは軽く会釈してニッコリ笑う。
柊「ズキューン!
あ、ああよろ、よろ、よろよろしく!おねがします!」
レオン「なに噛んでんだよ。」
それから柊は何度も失敗しつつようやく名前をいえた
それから俺らはユウナにひとりづつ自己紹介をした。
そして全ての授業が終わりで下校する、
レオンはいつも柊とロキと基本的には一緒に帰るの
まあ役割分担的にはレオンが話題だして聞き上手なロキが聞くで柊は爆笑してるだけ、
ロキ「でもお姫様っていうんだからもっといやなやつ想像してたけど全然いい子だよな!ユウナなって」
柊「しかもめっちゃかわいいしな!」
レオン「そんなことより明日の委員長争奪戦どうすんだよ!?てか俺無能力者なのに出て良いのかよ!?」
ロキ「大丈夫だろ。それにガンブレードもったおまえに勝てるやつはそうはいないよ。」
柊「まあ俺は勝つけどな!」
レオン「おまえが一番信用できん」
柊「んだと!」
まあこんな感じでいつも今日の学校を終える。
柊とロキは各々の家に帰るがレオンはこれからクロノスの本部に向かうのが日常。
レオン「今日は早く帰れるといいな。」
二重生活も決して楽ではないのだ
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