17人が本棚に入れています
本棚に追加
工場跡地
もうおそらくは使われていないだろう
人の気配はなく錆びと鉄の匂いで充満されている
そこへレオンは入っていく
レオン「こんなとこにずっといられるなんてあたまがどうかしてるぜ。」
レオンはさらに奥へと進む
「よぉ!!待ってたぜ!漆黒の阿修羅ぁ!」
いきなり目の前に例の炎使いが現れる
レオンから攻撃を受けた肩は完全に回復してるみたいだ服の上からだとよくわからないが
昨日の今日で完治するものか?
まあいいや、手っ取り早くこいつを葬ろう
レオン「俺を漆黒の阿修羅と知ってなお挑むとは覚悟はできてるんだろうな!」
「ひゃっはははは!覚悟か!?それはおまえの焼死体を処理する覚悟かぁ!?」
男はレオンに向かって疾走する
レオンもそれに合わせてブラックガンブレードを転換する
その瞬間にレオンはガンブレードを後方に構えてトリガーを引く!
その反動で一気に加速する!
「ガンブレードを推進力に!?」
2人の距離は一気に縮まる
レオンはそのまま男を切り裂く!
レオン「もらった!」
ガシッ!
レオン「なに!?」
男はブラックガンブレードの刃をつかむ
もちろん男の手は無傷
レオン「おいおい、どんな能力だよ。」
しかし、レオンはそのままトリガーを引く!
バァンッ!
弾丸は男の胸に直撃するが弾丸は皮膚を貫通するまえに消滅する
「ひゃっはははは!きかねーぞぉ!きかねーぞ!おまえの攻撃はきかない!」
レオン「やっかいだな。」
最初のコメントを投稿しよう!