漆黒の堕天使

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男はフラフラと立ち上がりこちらを睨みつける 「血のにおいか~それは多分ね。 お兄さんのこの手のことだよぉおおお!!」 男は青年の頭をつかもうと手を伸ばす! 手はいきなり炎を帯びた! 「おまえも燃えちまいな!」 青年は炎に飲み込まれる ボォォォォオ!バチバチ! 「ひゃっははははは!たまんねーな!この骨と肉の悲鳴がな!!」 「まったく。舐めた炎だな。」 パリン… 青年がくらった炎はガラスのように儚く割れた 「割れた…だと?」 「どうした?三流が」 「おれが三流だとぉ!?くらえ!火炎弾!」 男の口から無数の炎の塊が発射される! 「はぁ~こりないね~」 青年は一瞬しかいから消える 「どこだ!?」 青年は火炎弾を手に持っている『何か』でものすごい速さで切り裂く 「まったく。家に当たったらどうすんだよ」 「まあいいや、こっちから行くぜ!」 青年は黒光りする何かを構える
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