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何時ものように起きて学校に行く。
俺の名前は松田 護
血液型はO型
8月21日生まれの至って普通の高校二年生だ、ただ今俺はわけあって親戚が経営してるマンションを格安で借りて一人暮らしをしているのは普通と違うところだ。
俺の通う高校は地元の私立高校で夢ヶ先高校といい、夢を追う若者を応援するという校風の高校だ。
まぁそんな感じで俺の自己紹介は終わるとしょう。
ある日の事だ、学級委員を決める時間があった。
学級委員長や保険委員なんかは比較的早く決まったのだが、図書委員だけはなかなか決まらなかった。
「誰か図書委員やってくれる奴はいないのか」
担任(男)は生徒に呼び掛けた。
図書委員は比較的人気がなく、昼休みや放課後の時間が潰れると皆から嫌煙されていた。
「だったら先生が勝手に決めるぞ、松田お前本好きだろどうだ」
先生が不意に俺の名前を呼ぶ
別に嫌じゃなかったし「いいですよ」何気なく、了承したのだ。
まぁこれがアイツと出会う運命の出来事立ったのだろう。
その日の放課後さっそく、仕事があり俺は図書室に向かった。
「確か1年の委員と仕事だったな、どんな人なんだろうな」
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