新天地

2/2
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
『あれから三年かぁ。』久しぶりに麻帆良学園に帰ってきたネギ・スプリングフィールドであった。 今度は高校の教師として。 ネ『確かエスカレーター式だから皆さん居ると思うんですけどね。でもさすがに皆さん同じクラスって事は無いですよね。笑 まぁ、とりあえず学園長に会いに行かなきゃ。』 学『おぉー!帰ってきたかネギ君。見ぬ間にたくましくなったの。』 ネ『いえいえ。まだまだですよ!』 学『ナギ・スプリングフィールドに似てきたのぉ』 コンコン! ???『失礼します。学園長なんでしょうか?』 学『おぉ!ちょうど良かった。すまぬがネギ君を案内してやってくれんかの?今日から君のクラスの担任になる先生じゃ!』 ???『はい。分かりました!よろしくお願いします。ネギ先生』 ネ『あのーお名前は?』 ???『すみません。私は出席番号32番の朝比奈萌果です。』 ネ『よろしくお願いします。』 学『ではよろしく頼むぞ。ネギ君。君の担当のクラスは3ーAじゃ。じゃぁ案内してやってくれ。萌果君。これがクラス名簿じゃ!』 萌『こちらです。ネギ先生。』 ネ『えぇー!!!また中学と同じクラスのメンバーじゃないですか。学園長どう言う事ですか?』 学『しょうがないじゃろ。みながそうしてくれと言うのでな。孫にも言われては断るにも断れんかったのでそうしたまでじゃ。いいじゃろ。ネギ君?』 ネ『本当にいいんですか!?』 学『あぁ。頑張るんじゃぞ。』 こうしてネギ・スプリングフィールドの新天地?は前と同じ麻帆良学園の3ーAの高校の教師になったのである。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!