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『あれから三年かぁ。』久しぶりに麻帆良学園に帰ってきたネギ・スプリングフィールドであった。
今度は高校の教師として。
ネ『確かエスカレーター式だから皆さん居ると思うんですけどね。でもさすがに皆さん同じクラスって事は無いですよね。笑
まぁ、とりあえず学園長に会いに行かなきゃ。』
学『おぉー!帰ってきたかネギ君。見ぬ間にたくましくなったの。』
ネ『いえいえ。まだまだですよ!』
学『ナギ・スプリングフィールドに似てきたのぉ』
コンコン!
???『失礼します。学園長なんでしょうか?』
学『おぉ!ちょうど良かった。すまぬがネギ君を案内してやってくれんかの?今日から君のクラスの担任になる先生じゃ!』
???『はい。分かりました!よろしくお願いします。ネギ先生』
ネ『あのーお名前は?』
???『すみません。私は出席番号32番の朝比奈萌果です。』
ネ『よろしくお願いします。』
学『ではよろしく頼むぞ。ネギ君。君の担当のクラスは3ーAじゃ。じゃぁ案内してやってくれ。萌果君。これがクラス名簿じゃ!』
萌『こちらです。ネギ先生。』
ネ『えぇー!!!また中学と同じクラスのメンバーじゃないですか。学園長どう言う事ですか?』
学『しょうがないじゃろ。みながそうしてくれと言うのでな。孫にも言われては断るにも断れんかったのでそうしたまでじゃ。いいじゃろ。ネギ君?』
ネ『本当にいいんですか!?』
学『あぁ。頑張るんじゃぞ。』
こうしてネギ・スプリングフィールドの新天地?は前と同じ麻帆良学園の3ーAの高校の教師になったのである。
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