零日目

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『たっちゃん、そろそろ行くぞー!』 痺れを切らした成輝が達也を呼ぶ。 手には充分な量の食糧がある。 『わかったー!、んじゃりのまた今度な~』 『じゃあねーー』 そして、達也はりのと別れて、成輝の元へ駆け出した。 そしてその帰り道。 『なんじゃこりゃ?』 達也の手には携帯が怪しく光る。 そこには明日の日付が。 『氷結ノ時?感染鬼ごっこMk.2?……どっかのオカルトだろ?』 二人の足音が怪しく響く。  
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